阿久根市長に市民から批判、リコール求める声も(読売新聞)

 鹿児島県阿久根市の市民団体「阿久根の将来を考える会」(川原慎一会長)は17、18日夜、市内2か所でそれぞれ住民との懇談会を開いた。

 3月議会の出席を拒否した竹原信一市長に対する批判が相次ぎ、リコール(解職請求)を求める厳しい意見も上がった。

 竹原市政の問題点を住民目線で考えようと、市内7か所で予定しており、17日は大川中体育館、18日は鶴川内集会所で開いた。両会場には市民計約80人が参加し、反市長派の市議数人も出席したが、竹原市長や市長派市議4人は姿を見せなかった。

 意見交換では、竹原市長の市議会ボイコットを問題視し、「責任を取って辞めていただきたい」と市長の辞職を求める意見や、「彼が政治を行う限り、改革は進まない。市民が一致団結して市長を引きずり降ろすべき」として、有権者の3分の1以上の署名で請求するリコールの実施を訴える声が上がった。

 17日の懇談会では、市民の要望を受けて「竹原市長をリコールするべきか、市議会が市長不信任をするべきか」を問う場面もあり、リコールに賛同する人が多数を占める一方、リコール、不信任のどちらにも挙手しない人もいた。

 一方、「竹原市長の評価すべき点は」の質問に「職員の給与を引き下げ、職員の対応が良くなった」「ごみ袋の値段が安くなった」と市長の改革を評価する意見も寄せられた。

 川原会長は「市民の切実な思いが聞けた。今後の懇談会でも様々な意見を出し合ってほしい」と話した。

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